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国際モダンホスピタルショウ2006 「確かな健康・医療・福祉−クオリティの高いサービスをめざして」
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「国際モダンホスピタルショウ2006」好評裡に閉幕3日間の会期で76,700人が来場出展社392社と過去最大
2006年7月18日
 社団法人 日本病院会(会長:山本修三)および社団法人日本経営協会(会長:茂木友三郎)では、去る7月12日(水)から、東京・有明の東京ビッグサイト(国際展示場)で、“確かな健康・医療・福祉−クオリティの高いサービスをめざして”をテーマに「国際モダンホスピタルショウ2006」を開催しましたが、7月14日(金)、盛況のうちに3日間の幕を閉じました。

 会期中の日別来場者数は以下のとおりです。


日付 来場者数 天気
7月12日(水) 19,000人 曇り
7月13日(木) 28,500人 晴れのち曇り
7月14日(金) 29,200人 晴れときどき曇り
3日間合計  76,700人

<開会式>
 開会式は、(社)日本病院会 山本修三会長、(社)日本経営協会 本松茂敏理事長による主催者代表挨拶、厚生労働省 梶尾雅宏企画官、(社)日本医師会 宝住与一副会長、(社)日本看護協会 久常節子会長の来賓祝辞、フランスベッド(株) 永松英範執行役員特販事業部長の出展社代表挨拶、里村洋一ホスピタルショウ委員会委員長による挨拶が行われました。つづいて、上記7氏によるテープカットが行なわれ、「国際モダンホスピタルショウ2006」が華々しくスタートしました。

<出展社>
 今回のホスピタルショウは、東京ビッグサイト東展示棟 東4・5・6ホールを使用し、出展社は過去最大の392社、展示面積約7,900m2(会場面積約26,000m2)の規模での開催でした。
 今回の「国際モダンホスピタルショウ2006」への海外出展は、オランダ大使館をはじめとして、中国から6社、アメリカ、マレーシアから各2社、オーストラリア、韓国から各1社、台湾からはTAIWAN MEDICAL AND BIOTECH INDUSTRY ASSOCIATIONの1団体・9社を含む1団体10社と、6カ国・1地域、22社・1機関・1団体が直接出展しました。

<出展物>
 出展内容は、医療機器・環境設備関係をはじめ、看護・介護・ヘルスケア関係、医療情報システム関係、病院運営サポート・サービスなど以下の製品・システム等が展示・実演されました。
 医療機器としては、鉗子・鈎・結紮器具等一般医療器具のほか、一般の関心も高い除細動器、経鼻内視鏡やLED内視鏡、超音波膀胱画像診断装置、また、眼科での視力計や無散瞳眼底カメラ、仮設式PET−CTセンター、さらに、各種成分分析器・測定装置、採血管準備システム、自動血圧及び脈拍測定緊急通報システムなどが出展されました。
 外来部門としては、外来インフォメーションシステム、診療予約システム、インターネットでの受付システム、待合室受付表示システムや待合状況発信装置、会計・投薬表示機、さらに、自動精算機、診療費カード支払機などが展示・実演されました。
 施設空間に関連しては、手術室計画・運営システム、目をひきつける病院サイン、病室のプライバシー確保及び機能アップした準個室ユニット、IT対応診察・ナーステーブル、セキュリティ確保のための入退室管理システムなどが出展されました。施設の環境関連では、手指洗浄消毒器、医療器具洗浄剤などのほか、自走式カーペットバキュームスイーパー、抗菌効果を持つ水質改善装置、排泄物自動処理装置、感染性廃棄物処理管理システム、またハウスキーピング・マネジメントサービスや、滅菌代行サービスなどが紹介されました。
 介護施設関連では、手すり付きコーナー洗面カウンターや跳ね上げ式手すり、指1本で開閉ができるドア、介護用特殊入浴装置、パーソナルケア浴槽、各種車いす、リフトバス、高齢者介護支援システム、訪問看護ツール、さらに各種トレーニングマシンが展示実演されました。
 給食部門としては、配膳車や施設向け調理済み食材サプライサービスの紹介、病院内ベーカリー店やコンビニエンスストアの出店提案なども行なわれました。
 薬局部門としては、薬品管理装置、全自動錠剤散薬分包機、薬袋プリンター、保険薬局システム、注射調剤支援システム、入院患者服薬指導システム、さらに近年もっとも関心の高いもののひとつといえる医薬品・医療資材のトレーサビリティシステムも展示紹介され注目されていました。
 病棟看護関連としては、回診車、医療材料保管システムキャビネット、与薬・オーダリングカート、病室を移動する際にパソコンや各種端末を同時に運べるPCカートや、ストレッチャーなど豊富に展示されました。看護衣をはじめ各種ユニフォームやシューズも出展され来場の看護師の関心を集めていました。
 病棟施設関連としては、離床の動きを報知するナースコールや、サイドアップベッド等各種ベッド、手術台用低反発ウレタンマットレス、体圧分布測定装置、表と裏の硬さが異なるリバーシブルマット、さらに、ベッドサイドキャビネットや床頭ユニット、各種病室用家具なども紹介されました。
 病棟部門のIT化も顕著で、そのための各種ハードウェア・ソフトウェアが豊富に出展されました。ベッドサイドで活用されるアーム式液晶マルチモニター、携帯端末、各種ベッドサイド情報システム、携帯端末による病棟看護支援システムなどが展示実演され関係者の注目を集めていました。
 医療情報部門では電子カルテシステムが多くの出展社から出展され実演されました。とくにクリティカルパスシステム、音声認識電子カルテ、電子カルテタイムスタンプサービス、さらに、眼科用電子カルテ、精神科用電子カルテ、リハビリテーション電子カルテ、クリニック向け電子カルテ、ASP型電子カルテなどが来場者の関心を集めていました。画像システムは、医用画像情報システム、画像ファイリングシステム、内視鏡・超音波画像ファイリングシステム、救急医療支援モバイル画像転送システム、医用画像ワークステーション、医用画像表示モニター、遠隔地の画像がリアルタイムに見られるインテリジェントカメラなどが出展されました。また、動画/静止画画像診断システム、遠隔診断支援サービスなども展示されました。
 院内物流関連では、薬剤や医療材料等の物品管理、物流管理支援システム等が出展されました。さらに、病院向けグループウェア、地域医療連携システムなどのほか、循環機能解析ソフト、病理診断システム、DPCシミュレーション、健診・人間ドッグ管理システムなども展示紹介されました。
 近年関心の高いリスクマネジメント関連では、リスクマネジメントシステム、医療過誤防止システム、自動認識システム機器、ICタグ等患者認証システム、患者照合呼出システム、指紋認証錠、インシデント報告分析支援システム、情報漏えい対策システムなどが展示紹介され来場者の関心を集めていました。
 なお今回、先進技術展示コーナーに東北大学先進医工学研究機構が出展されましたが、形状記憶合金アクチュエータを用いた能動屈曲型イレウスチューブや、MEMS技術による極細径光ファイバ圧力センサ、視覚障害者用触覚ピンディスプレイなどが紹介されました。

<企画展示・展示コーナー>
 今回の企画展示は『「体にやさしい優れた医療」〜安心して受けられる医療への歩み〜』『看護に生かす情報システム−質の向上をめざして』の2つの企画を展開しました。
 「体にやさしい優れた医療」の主催者企画では、まず、“身近になる体にやさしい医療”をテーマに、経鼻内視鏡、0.08mmの極細注射針、マンモグラフィ検診車などが展示され、また“普及に向けたクオリティサポート”をテーマに、内視鏡トレーニングシステム、静脈留置針シミュレータ、気管挿管などの訓練ができる患者シミュレータ、脳血管立体モデルなどが展示され注目されました。さらに、“体にやさしい医療の新たなる可能性”をテーマに、人工皮膚(培養真皮、協力=北里大学)、テーラーメイド人工骨/ナノカプセル型人工酸素運搬体(協力=新エネルギー・産業技術総合開発機構)、重粒子線がん治療(協力=放射線医学総合研究所)、カプセル内視鏡などが紹介され来場者の関心を集めていました。
 「看護に生かす情報システム−質の向上をめざして」の「先進事例」機器展示では、ナースステーションと病室を模したスペースをつくり、看護支援システム、ナースコール、携帯端末、患者認証システム等を紹介(協力=聖路加国際病院 他)、またノートPCなどを載せて運ぶためのワゴン6機種を展示、さらに「クオリティ」エリア (協力=NTT東日本関東病院・黒部市民病院 他)やリスクマネジメントエリア(協力=三井記念病院)を設け実演し来場者の関心を集めました。また沖縄県立南部医療センターや互恵会大阪回生病院、高知市病院企業団立高知医療センター、才全会伊都クリニックでのベッドサイド端末活用事例パネルもあり関係者から注目されていました。
 さらに展示コーナーとして、「快適な病院づくりのために−空調衛生・省エネコーナー」、「“病院マネジメントと融合するIT最前線”ソリューションコーナー」、最新の医療・看護・福祉等に関する書籍を即売する「ブックコーナー」を設けました。空調衛生・省エネコーナーでは、空気清浄・加湿システム、天井放射空調システム、太陽光発電システムなどが展示されました。

<カンファレンス・セミナー等>
 7月13日(木)に実施された『医療制度改革と今後の経営戦略』と題したシンポジウムは定員を超す超満員となり、会場は大変な熱気に包まれました。このほか、12日(水)のITフォーラム『病院マネジメントと融合するIT最前線』や、14日(金)のスペシャルセッション『新たな地域医療連携の体制づくり』、病院経営フォーラム『DPCと診療情報管理〜DPCデータの効果的運用と活かし方』も満員となりました。 このほかオープニングセッション、看護セッション、トピック等も実施、それぞれ熱心な聴講者を集め、大変好評でした。
 さらに展示だけでは十分に伝えることができない新製品・技術サービス、ユーザー事例等の情報をより明確に、より効果的に出展社が発表する場としての出展社プレゼンテーショナセミナー、企画展示内オープンステージセミナーも実施しました。
 恒例の「日本病院会主催セミナー」も会期中、東京ビッグサイト会議棟、TFT(東京ファッションタウン)ビルで開催され、各セッションとも大変な人気で、会場は熱気に溢れていました。
 ホスピタルショウ・カンファレンス出展社プレゼンテーションセミナー企画展示内オープンステージ日本病院会主催セミナーなど80セッションを実施、延べ7,000名を超す聴講者を集めました。

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