3000万人以上の高齢者が常に存在する超高齢社会が目前に迫るわが国において、「介護と健康」は重要な課題です。2006年4月には「明るく活力ある超高齢社会の構築」を基本視点の一つとして改正介護保険法が施行され、市町村を中心に地域密着型サービス・介護予防・質の確保向上による「安心して暮らし続けられる地域ケアと予防・自立」が推進されています。また、健康寿命の延伸・生活の質向上を実現するため「健康増進と疾病予防の推進」も求められています。その反面、年金給付水準の引き下げ、医療費の削減、療養病床の廃止、介護の自己負担増等に対処するべく「安心な社会保障への整備」も急務です。このように、超高齢社会の問題解決には、安心で明るい環境における『地域・在宅・予防』の連携が必要と言えます。
そこで本フェアは、住み慣れた地域や自宅で自分らしく尊厳を保持し、健康に暮らし続けたいという高齢者の思いや、要介護者・介護者双方への支援体制を築くために、『地域介護』『在宅介護』『介護予防』『健康増進』の連携と推進を目的として開催します。テーマは『みんなで安心・明るい介護』とし、介護と健康には、介護福祉・医療看護・保健健康の専門家をはじめ、自治体・行政関係者、住民・地域機関そして家族との協働と連携による地域全体での取り組みと、安心で明るい環境の創出が重要ととらえ、その課題解決や質向上を提案します。
また、「社会福祉や介護福祉・環境のまちづくり」および「医療の連携強化」を図るために、「自治体総合フェア2007」「省エネ&リサイクルフェア」ならびに「国際モダンホスピタルショウ2007」と同時開催し、相乗効果を高めます。
つきましては、介護福祉専門の展示会として、開催趣旨をご理解いただき関係各位の積極的なご支援・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
社団法人日本経営協会