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ファシリテーションの社会学

                             
 ファシリテーション。このページをご覧の皆さんは、すでに一度や二度、この言葉に触れたことがあるかと思います。「集団による知的相互作用を促進する働き」(堀公俊『ファシリテーション入門』)と定義されるファシリテーションは、現在、自治体においてもそのスキルを学ぶことの必要性が強調されるようになっています。
 それでは、なぜ、自治体においてこのような「働き」が求められるようになっているのでしょうか? なぜ、自治体職員にとってファシリテーションのスキルが重要なものとなっているのでしょうか? 会議を効率的に進めるため? ワークショップを効果的に運営するため? それとも?
 ファシリテーションの研修は、その性格上、演習(グループワーク)が中心となります。そのため普段は、このような「そもそも論」を展開する機会はなかなかありません。そこでこの連載では、「なぜ、ファシリテーション?」という素朴な疑問から、自治体におけるファシリテーションの「目的」や「可能性」を探ってみたいと思います。
つくばビジネスサポート代表・中小企業診断士 徳田 太郎

第 1 回 「デモクラシー2.0」時代へ!(2006.11.15)
第 2 回 いざ、「話し合い」の民営化(2006.12.5)
第 3 回 「間」に着目するということ(2007.1.12)
第 4 回 「場」に着目するということ(2007.2.2)
第 5 回 指揮者のいないオーケストラ(2007.3.6)
第 6 回 「つながり」こそたからもの(2007.4.3)
第 7 回 「話し合い」による政策形成(2007.5.10)
第 8 回 「話し合い」による紛争解決(2007.6.7)
第 9 回 「話し合い」による市民立法(2007.7.4)
第 10 回 さよなら、ファシリテーター(2007.8.6)

【執筆者略歴】
氏 名 徳田 太郎(とくだ たろう)
役 職 つくばビジネスサポート代表・中小企業診断士
略 歴
民間教育機関において研修会・展覧会など各種イベントの企画・運営業務に携わった後、2003年に独立。「ファシリテーション入門」「効率的・効果的な会議の進め方」などの研修講師を務めるほか、まちづくりや組織変革の現場でファシリテーターとして活動中。
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連絡先:社団法人 日本経営協会 行政本部 公務協力グループ
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