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社団法人 日本経営協会主催
NOMA会員研究会「分権時代の自治体研修を考える」
自立型人材をどのように育成するか
〜自立型人材育成の検討とNOMAからの提案〜(報告書)

開催概要

■ 開催趣旨 自治体を取り巻く社会環境の激しい変化に対応するために、自治体職員の研修内容も常に斬新かつ的確なものとしていくことが求められている。
本格的な地方分権時代を迎え、これから必要不可欠となる自治体職員の能力や課題ごとに、そのレベルアップを目的とした研修の内容や進め方を、実際に指導を行う本会の講師が説明し、これからの研修企画のご参考にしていただく。
■ 日  時 平成15年8月6日(水) 10:15〜16:30
■ 会  場 本会 セミナー室
■ 参加対象 地方自治体・行政機関および関連団体の研修ご担当者
■ 参加人数 65名(48団体)
■ プログラム
10:15〜 オリエンテーション
10:25〜 テーマ1 「なぜ今、コーチングが注目されているのか」
〜コーチングによる自立型人材育成を考察する〜
講師: (社)日本経営協会専任講師  池上 岩男
内容 1.混沌とした時代のマネジメント
 (1)なぜ今、コーチングなのか
 (2)ティーチングからコーチングへ
2.コーチングとは
 (1)コーチングの理論と概要
 (2)ビジネスコーチングの3つの哲学
3.どのようにコーチングしたらよいか
 (1)OJTとコーチングの違い
 (2)誘導型のコーチングと認知型のコーチング
 (3)コーチングで育成する能力
 (4)アビリティーとコンピタンス
 (5)コーチングのメリット
4.コーチングの実際
 (1)指示待ち族の新採用職員
 (2)協調性に欠ける職員
 (3)頑固な職員
(昼休み)
13:00〜 テーマ2 「自治体職員にとってのファシリテーション能力とは」
〜市民参加と協働、合意形成のために〜
講師: コミュニケーション・コンサルタント  堀 公俊
内容 1.なぜ、今ファシリテーションなのか?
2.ファシリテーションの基本スキル
3.プロセスデザイン
 (1)5つの基本要素
 (2)標準的なプロセス
 (3)ワークショップの活用
4.プロセスマネジメント
 (1)コミュニケーションサイクル
 (2)コミュニケーションツール
 (3)ファシリテーショングラフィック
5.コンフリクトマネジメント
 (1)コンテクストとコンテンツ
 (2)コンテクストの3つのP
 (3)コンフリクト解消のアプローチ
6.ファシリテーション研修例
7.ファシリテーターのマインドセット
14:30〜 交流タイム
15:00〜 テーマ3 「自治体職員にとってのキャリアデザインとは」
〜キャリアデザインの意義と方法を探求する〜
講師: (社)日本経営協会専任講師  江上 範博
内容 1.キャリアデザインとは
 (1)組織にとって
 (2)個人にとって
  ・自主性の発揮と尊重
  ・職業に対する問題意識の明確化
2.方法論について
 (1)制度づくり
  ・一人前像と成長のステップの明確化、モデルパスの提示
  ・職業人生について考える機会の整備
  ・キャリア開発機会の整備
 (2)目標管理について
3.自治体職員にとってのキャリアデザインとは
 (1)自己確立
 (2)職業への問題意識
 (3)立志
4.地方分権を担うリーダーを育てるために
 (1)時代の変化をしっかりと捉え、意味を考える
 (2)ビジョンを模索し、挑戦する
  ・循環型社会づくり
  ・脱経済成長、低コスト社会づくり
  ・立志教育の推進
■ 研究会風景


開催時期 発表人数 発表時間
開催時期
適当(8月) 51
10月 1
6〜7月 1
無回答 4
発表人数
適当(3人) 40
2人 7
4人 2
5人 1
無回答 17
発表時間
適当(90分) 37
60分 3
120分 5
180分 2
無回答 20

参加者の声 全体を通して、要点の整理・再認識の機会になった。
一日の研究会の中で3つの大きなテーマがあり、若干時間が短くも感じたが有意義だった。
タイムリーな話題で大変楽しく拝聴できた。
研修内容・講師について知る上でよい機会なので、これからも続けて欲しい。そして、できれば回数を増やして欲しい。
テーマに添った各講義は、研修企画・運営へのキーワードが多く盛りこまれ、気づきの場となった。
参考になった。今後の研修計画作成などに生かしていきたい。
交流タイムは他の自治体の情報を得ることができ有意義だったが、時間が短かった。

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