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社団法人 日本経営協会主催
NOMA会員研究会
地域経営時代の(地方自治体職員)人材像
〜必要とされる能力とコンピテンシー〜(報告書)

開催概要

■ 開催趣旨  本会では、地方自治体の新しい人材(財)育成の方向として、自立型人材を重要なテーマとしてきました。特に昨今、市町村合併や三位一体改革等の地方分権の流れは加速し、公務員制度改革では「成果主義・能力主義」がはっきりと謳われるようになりました。その一方、地方公務員に求められる能力とコンピテンシーについては、各団体の実情に合わせてその要件を固めていく必要に迫られています。
 今回、本会において「地方経営時代のコア人材実態調査」を実施したのを契機として、会員の皆様とともに検討・勉強を進めたいと考え研究会を開催しました。
 広く多面的な評価と育成のために、「成果を上げる人材の条件」や、社会的・市場価値としての人材像について民間の動向を交えて考察し、その上で職員のキャリア・ビジョンを研修や育成計画の中にどう取り入れていくか、ゲスト講師のお話を伺いながら議論を深めたいと考え、本研究会を企画いたしました。
■ 日  時 平成16年12月15日(水) 13:00〜17:00
■ 会  場 本会 セミナー室 (所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8)
■ 参加対象 地方自治体・行政機関および関連団体の人事ならびに研修ご担当者
■ 参加人数 37名 (29団体)
■ 内  容
13:00〜 オリエンテーション
13:05〜 基調講演 「人材の市場価値・社会価値をどう測るか」
講師: 市場価値測定研究所 代表  藤田 聰 氏
内容 1.「個」と「組織」を取り巻く環境の変化
 (1) これからの「個」の在り方
 (2) 人材開発のコンセプト
2.全ビジネスパーソン共通の人材価値基準
             −「セブンレイヤーズモデル」−
 (1) 市場価値の構造
 (2) 構成要素の説明
3.簡易セルフチェック−市場価値の測定−
 (1) スキルレベルチェック
4.新・3種の神器をベースとしたキャリアデザイン
 (1) 成功者(ハイパーフォーマー)の条件−5つの法則−
14:30〜 報告 「地域経営時代のコア人材実態調査」報告と提言
講師: 本会研究センター 主任研究員  田中 康人
内容 1.調査実施概要
2.地方自治体における人材状況と今後
 (1)不足する人材
 (2)10年程度先に重要となる人材
3.地方分権の進展のもと公務員として必要度が増す能力・資質
4.「コア人材」に求められる能力特性
5.教育・経験によっては獲得しにくいコア人材の能力特性
6.今後の検討課題 
(報告書をご覧になりたい方は上記田中研究員まで
  ご請求ください)
  TEL:03-3403-1676 FAX:03-3403-1602
15:10〜 コーヒータイム
15:30〜 特別講演 「キャリア・ビジョンの考え方」
〜「自律する個」としてのキャリアマインドをいかに醸成するか〜
講師: キャリア・ポートレート・コンサルティング
                      代表  村山 昇 氏 
内容 1.本講における「キャリア」の定義
2.キャリア形成の4つのタイプ
3.キャリア形成のための4要素(3層+1軸)
4.求められる“自律する個”のキャリア意識
5.“自律する個”を促すベストタイミングは?
6.人を変える「キー・ドライバー」はどこか?
7.組織の空気を変える「キー・ドライバー」はどこか?
8.「自律」というマインド
 (1) 手段と目的を自主的にコントロール
 (2) 仕事の3フェーズ
 (3) 3人のフェーズ
 (4) 3人の労働者
 (5) 自律した個が持つ力
 (6) つまるところ喩えるなら
9.「自律」マインドは教育できるか?
10.「自律」マインド醸成プログラム
 (1) 意識付けのポイントは?
 (2) なぜゲーム形式なのか?
 (3) 演習サンプル・ゲームサンプル
■研究会風景