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CSR白書

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『CSR白書』とは

CSR白書2015 一般社団法人日本経営協会(会長:浦野 光人 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8)では、民間企業や行政・自治体等の組織を対象にして、この度「第1回CSR調査」を実施しました。この調査では「コンプライアンス」と「CSR」について、それぞれ尋ねています。「コンプライアンス」に関しては、「社内(団体内)における対応組織の状況と役員の任命状況」、そしてルールとなる「指針の策定状況」、リスク回避のための「メディア対応状況」、「他社のコンプライアンス違反による被害の状況」等々について調査し、一方「CSR」については「取り組む目的とその活動内容」、企業(団体)にとってマイナスなイメージになりかねない「ネガティブな情報を開示することの必要性とその意義」、社員(職員)が安心して働くことができる「ディーセントワークの実態」等について調査しています。

●調査の背景
 近年、民間企業ではコンプライアンスはすでに当然のこととなっており、コンプライアンスに焦点をあてた調査を行うこと自体の意味が薄れている傾向も見受けられるようになっていることから、「コンプライアンス調査」は装いも新たにより広義な意味で社会の要請に応えるものとしての「CSR(企業の社会的責任)」まで領域を拡張して調査することとしました。
●調査内容と調査方法・対象者数
 企業(団体)を対象に「コンプライアンスとCSRの推進体制について」、「コンプライアンスについて」、「CSR(企業・組織の社会的責任)について」、「企業(団体)の労働をとりまく状況について」など約20項目について質問紙調査とWEB調査を実施しました。調査は9~10月に実施し、有効回答数は563件です。

「CSR白書」内容

  • コンプライアンスとCSRの推進体制について
     1 コンプライアンスやCSRを推進する組織や機関の設置や役員の任命状況
      1-1 コンプライアンスやCSRを推進する組織や機関の設置状況
      1-2 コンプライアンスやCSRを推進する組織や機関の役員の任命状況
     2 コンプライアンスやCSRに関する指針(ガイドライン)の策定状況
  • コンプライアンスについて
     3 コンプライアンスに背く行為・事象のうち、特に気を付けているもの
     4 コンプライアンスに関する問題が起きるとした場合の発生原因
     5 コンプライアンスに関する問題発生時の対処の重点
     6 他者のコンプライアンス違反による被害の状況
     7 コンプライアンス教育・研修の実施方法
     8 人事評価におけるコンプライアンスの重要性
     9 コンプライアンス活動で効果のあった取り組みや事例
  • CSR(企業・組織の社会的責任)について
     10 CSR活動としての取り組み内容
     11 CSR活動の取り組み事例
     12 CSR活動に取り組む目的
     13 CSR活動と自社(自団体)の強みの強化  14 CSR活動に関する広報活動の目的
     15 ネガティブな情報を開示する意義
     16 統合報告書の作成状況
     17 外部との協働状況
      17-1 外部との協働の有無
      17-2 外部と協働している内容
     18 ディーセントワークの現状
      18-1 ディーセントワークにおいて実践していること
      18-2 ディーセントワークの現状
     19 CSRに関する考えや困っていること
  • 企業(団体)の労働をとりまく状況について
     20 企業(団体)における労働をとりまく状況の変化
  • 資料編
    第1回CSR調査票