日本には昔から豪農とか篤農などと呼ばれる地域のリーダーがいました。その人たちが、戦後の農地解放で没落し、地方にリーダーが不在となり、住民は、何事も国頼り地方自治体頼りの体質になってしまいました。しかし昨今の過疎化・少子高齢化は、地方財政の困窮の中で、他人事では済まない状況になってきております。いまこそかつての豪農よ立ち上がれ!といったタイミングと私たちは考えます。もちろん豪農の子孫である必要はありません。かつての豪農のように、自ら地域社会を住みやすい場所にしていこうという志ある人々に立ち上がっていただきたいのです。そのお手伝いができればと思い「GO!農プロジェクトを立ち上げました。
今回の企業立地フェアでは、「金」で世界一の産出を誇った佐渡と「麻」で日本一の岩島地区がある群馬県吾妻郡東吾妻町に志ある人々が多く集まっていると思い皆様に紹介したいと考えています。是非佐渡市や東吾妻町を訪れてその魅力を感じてください。会場内では、両地区における様々な見学プラン、体験プランを協力団体とともに紹介します。
企業立地のポイント
・商工業の振興と新産業の創出支援
・豊かな自然環境に適した優良企業の誘致(過疎地域指定による税制優遇措置)
・起業、新分野進出への支援と雇用機会の確保、拡充
東吾妻町は、群馬県の北西部にある吾妻郡の東南に位置しており、北は中之条町、西は長野原町、東は渋川市、そして南は高崎市に接しています。
面積は約254平方キロメートル、東西28キロメートル、南北16キロメートルです。
町域には岩櫃山や浅間隠山などがそびえ、周囲には、1,000メートル級の峰々が連なっています。
名勝地吾妻渓谷を有する吾妻川をはじめ、「日本名水百選」に選定された箱島湧水もあり、東吾妻町は水と緑に恵まれた自然環境の豊かな町です。
・地盤が固く地震には強い地域でデーターセンターには最適
・輝かしい歴史と薫り高い文化が息づいて、トキと共生できる環境
・IT関連業種を中心に4つの補助制度
佐渡島は、面積855km2(東京23区の約1.5倍)、周囲約280kmの日本海側最大の島で、全島が佐渡市になります。
佐渡島には3つの宝ものがあります。金(GOLD)、大地の遺産(GEOPARK)、世界農業遺産(GIAHS)です。
世界遺産登録をめざしている佐渡金銀山。2013年に日本ジオパークに認定され、世界ジオパークへの加盟をめざしている佐渡ジオパーク。そして、2011年に認定された世界農業遺産(GIAHS:ジアス)。この3つの宝がある島で、みなさんの企業の宝物の創造や人財発掘の研修等を行ってください。
一度は絶滅したトキが再び大空に羽ばたいています。輝かしい歴史と薫り高い文化が息づいた佐渡島は人情と優しさと笑顔が満ちあふれた住みよい島です。
企業立地の候補地として、是非佐渡市をご検討ください。
田んぼ再生学会は、「田んぼ」という言葉から連想される様々なことがらについて、年齢や性別、職歴や肩書き、国籍や居住地などの違いを越えて、一緒に考え、意見を交換しあい、それぞれができる範囲で協力し、ともに学んでいく会=学会です。
当面の目標は佐渡臼ヶ滝地区の休耕田になってしまった棚田を再生し、たくさんのトキが生息できるようにすることですが、佐渡は遠いために頻繁に通うことは難しいです。そこで、学生による水田作業は群馬県吾妻郡東吾妻町の岩島地区から始めることにします。また、室内で野菜や花を育てる技術も学んでおり、会場内で実演の予定です。
「マイナンバーをはじめとした地域産業に必要なITセ キュリティー対策とは」
私共ICTIMAは情報システム構築のTCO(コンピュータシステムの導入、維持・管理などにかかる費用の総額)低減を追求して、高いセキュリティを求める皆様(システムを提供するシステムインテグレーター様、システムを導入/運用するユーザ様)を技術面で応援致します。
→情報システムセキュリティのキーメディアであるICカードで堅牢で安全なシステムを実現
→情報漏洩防止の基本となるシンクライアント/仮想環境システム構築をオープンソースで実現