公共施設等総合管理計画策定後の施設長寿命化に向けた維持保全・実施計画立案のための様々なソリューションを展示しております。
　異動が多く専門スキルを持たない職員様にも運用いただくために、予防保全ソリューションでは一棟20分でライフサイクルコストを算出できる「簡易LCC」・目視打診程度で公共施設の老朽化診断できる「簡易調査・診断」・調査結果をもとに客観的な評点評価を可能とする「AHPを用いた公共施設事業執行優先度評価システム」をご紹介します。
　公共施設や設備の関連情報を全庁で一元管理できる計画維持保全管理システム「パブリックプランシリーズ」も展示しております。
　また、施設管理に必要不可欠な図面の運用に向けて、大量に抱える紙図面の電子化支援サービス「B@図」や図面データの利活用「DynaCAD 官公庁版Plus」もご案内しております。
　ブース内では自治体様の導入事例もご紹介しておりますので、是非弊社ブースにお立ち寄りください。

当研究所が取り組む内閣府の総合科学技術・イノベーション会議による戦略的イノベーション創造プログラム（ＳＩＰ）「レジリエントな防災・減災機能の強化」の研究成果を紹介します。国全体で状況認識を統一して的確な災害対応を行うために、災害による被害情報を共有・利活用するシステムの展示を行います。本システムは、平成２８年熊本地震において情報共有支援に活用され、様々な災害情報を各機関の災害対応活動に合わせて提供するプラットフォームとして期待されています。また、自治体の防災担当者、地域防災リーダーに防災対策手法・実践事例を地域特性（地域の社会特性、災害の危険性）に応じて提供する『地域防災Web』を展示します。