九州ホスピタルショウ2016
いつも皆様の暖かいご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
現在、我が国が直面している少子高齢化が進展する中で、医療・福祉・介護体制の改革が急務といわれ、医療の提供体制と機能分化、ITの活用で医療の質向上と効率化の達成が強く要請されています。また、長く続く医療界の混迷期の中、医療費抑制の影響や医師を始めとする人材確保もますます深刻さを増しています。
このような時代であるからこそ医療に携わる私たちが、医療の未来について共に考えるとともに、実践の現場から医療の質向上ならびに医療経営の改善にこれまで以上に積極的に取り組むことが重要になります。
このような状況のなかで、本年の「九州ホスピタルショウ2016」は、「九州発 地域包括ケアで明るい社会」をテーマとし、東京で毎年開催いたしております「国際モダンホスピタルショウ」と連携、新しい時代に対応する医療経営、福祉施設経営の各種提案と展示・実演を展開してまいります。
また、医療に携わる関係者が大きな関心をもつ課題を抽出したカンファレンスやセミナーも同時に開催し、時機を得た最新情報をご提供できるものと確信いたしております。
新しい発見が生まれる「九州ホスピタルショウ2016」を是非ご参観下さいますようお願い申しあげます。
九州ホスピタルショウワーキング委員会 委員長
医療法人西福岡病院 理事長
安藤 文英
九州ホスピタルショウ2016 併設「ふくおか福祉機器展」
超高齢化社会、核家族化のすすむわが国において、高齢者の生活や介護ならびに身体しょうがい者の方々が安心に、快適生活するための福祉・介護に関するサービス、システムの転換や見直しが図られており、福祉・介護機器ならびにその利用者を取り巻く環境は大きく変化しています。
本展示会は “福祉” “介護” に関する情報収集・情報発信・情報交流の場として、また病院経営・医療分野の「九州ホスピタルショウ」との連携、相乗効果が高まることを目的に併設展示会として開催するものです。
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