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出展者見どころ

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出展者名 南幌町・日生バイオ株式会社(北海道)
主な出展内容 南幌町の概要(立地、気候、産業等)、南幌工業団地の概要(立地環境、アクセス、立地支援制度)
日生バイオ鰍フ立地事例(町内の廃校を活用した農作物の6次産業化事業)
URL 南幌町 http://www.town.nanporo.hokkaido.jp/kougyoudanti/
日生バイオ梶@http://www.nisseibio.co.jp/
住所 〒069-0292  北海道空知郡南幌町栄町3丁目2番1号
TEL 011-378-2121
FAX 011-378-2131
お問い合わせ先 まちづくり課 企業誘致グループ
g-kigyou@town.nanporo.hokkaido.jp
札幌市近郊の恵まれたアクセス環境と安価な産業用地
北海道ブランドを活用した日生バイオ鰍フ新たな事業展開のご紹介

 南幌町は札幌市から東へ約25kmの通勤圏に位置する人口約8,000人のみどり溢れる農業の町です。
 南幌工業団地から北海道の空の玄関「新千歳空港」までは約30km、北海道を代表する国際拠点港湾「苫小牧港」までは約50kmと「陸・海・空」全てのアクセスに対応ができる恵まれた立地環境で、国内だけでなく海外に向けたビジネスチャンスが広がります。
 南幌町のご紹介と合せて、平成27年に南幌町内の廃校を活用し、南幌町産の農作物を原材料とした加工品製造事業を実施する「日生バイオ株式会社」の取組みをご紹介します。

1 南幌町の概要
人口:約8,000人【就労可能人口(15歳〜64歳)4,651人】
労働力人口:約26万人(近隣自治体、札幌市の一部含む)
有効求人倍率:0.85(平成28年1月ハローワーク)
気候:冬季間の降雪は、札幌市近郊の地域としては少なく、道路の除排雪も行き届いています。

2 農業
 山のない平坦な土地を利用した米や小麦の栽培の他、多品種多品目の野菜が栽培されています。特産品のキャベツは北海道第1位の生産量であり、キャベツキムチなどの加工品にもなっています。また、生でも食べられるフルーツのような白いトウキビ「ピュアホワイト」は、その甘さと瑞々しさで全国的にも有名です。
 南幌町総面積の約67%が農地であり、大規模経営の農業生産法人も多く、遊休農地がないことも特徴です。

3 南幌工業団地の概要
  分譲区画 2,884u〜61,573u(6区画) ※1,650u(500坪)から分筆可能
  分譲価格 8,000円/u 割引について応相談。
  賃貸価格 55円/u
  上 水 道 埋設配管済
  工業用水 上水道仕様可、地下水利用可(地下水については、立地企業様による掘削必要)
 ☆特別分譲区画(2,844u):通常価格 2,307万円 → 1,300万円
  →詳しくは南幌工業団地HPをご覧ください。
  http://www.town.nanporo.hokkaido.jp/kougyoudanti/

4 優遇制度
  ・事業用設備等整備奨励金  
   工場新設・増設に伴う設備取得費に係る固定資産税課税標準額の20%(限度額3,500万円)
  ・企業立地奨励金  
   工場新設・増設に伴う杭打ちに係る固定資産税課税標準額の相当額(限度額1,000万円)
  ・雇用奨励金
   事業の操業に伴い新規雇用者を3名以上採用した場合、一人につき10万円(限度額500万円)
  ・固定資産税の課税免除
   工場等の新設に係る土地・建物・設備取得価格の合計額が2,800万円を超える場合、固定資産税を3年間免除、4年目40%、5年目20%減免する。

5 日生バイオ株式会社
 日生バイオ株式会社は「科学を究め、明日の健康と環境を創造する」を理念に、独創的な研究開発をベースとして発展を続ける研究開発型の企業です。北海道サケ白子中のDNAや核タンパク質を健康食品や化粧品として活用する製品を中心に、北海道天然素材の有効活用を目的とした事業を行っています。
 平成27年に南幌町内の廃校を購入し、南幌町産の大麦若葉を原料とする大麦若葉エキス末「青汁」を製造する工場へ改修。平成28年5月より本格稼働し、製品の製造を行う。

6 北海道ブランドを活用した事業展開
 日生バイオ株式会社が実施する大麦若葉エキス末「青汁」の製造は、北海道が推進している豊富な食資源を活用して消費地に近い地域で製造する「資源型立地」の事業であり、南幌町にとっても新たなモデルケースとなります。
 それまで南幌町内で栽培実績のなかった「大麦若葉」を町農協、町内農業生産者と連携し、この春から栽培を開始しました。今後、生産物の安定栽培と事業拡大による生産量の増加に対応するため、農協や生産者との連携をより強めていきます。
 また、日生バイオ株式会社では、青汁製造のために導入した、搾汁効率の高い「スクリュープレス式の搾汁機」やエキスを乾燥させ粉末化する「スプレードライヤー」を活用し、地域や北海道内の1次作物を加工する受託製造を行うことも計画しています。北海道ブランドを活用し、農産物の6次産業化による付加価値を高め、地域産業の活性化を図る事業を展開します。



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