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社会人基礎力養成研修

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なぜ今「社会人基礎力」なのか

年々人気商品の寿命は短くなり、常に新しい価値をスピーディーに生み続けることが求められ、IT化の進展により、単純な作業は急速に機械化され、人材(特に若年層)に求められる仕事の質が高度化していると言われています。そんな企業・若者を取り巻く環境変化を踏まえると、「多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力を意識的に育成していく」ことが今まで以上に重要となっています。
つまり、基礎学力や専門知識をしっかり身につけた一人ひとりが自ら考え、アイデアを持ち寄って意見をぶつけ合うことにより、新しい価値を創出できる能力の育成が求められています。
この“多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力”を重視し、育成していこうという動きは、日本だけの話ではなく多くの諸外国でも同様の取り組みが行われています。日本でも平成18年2月、経済産業省では産学の有識者による委員会にて「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」を「社会人基礎力」として定義づけ、現在普及を図っています。

新人・若手社員を育成する「社会人基礎力養成研修」

新人・若手社員の育成過程において“共通”で“一貫”した指標として「社会人基礎力の3つの能力・12の能力要素」を活用し、「自らが気づき、伸びる意欲を引き出す」研修プログラムです。
社会人基礎力について自己診断を行ったうえで、3つの能力、12の要素を個人ワーク、グループワーク、ビジネスゲーム、講義等を通じて学習して行きます。

◆社会人基礎力養成研修モデルプログラム
プログラムについては、ご要望によるアレンジが可能です)
 1日目  2日目
1.導入講義とアイスブレイク
   社会人基礎力の目的と意識
2.社会人基礎力自己診断ST-Ⅰの実施
3.社会人基礎力のエッセンスをつかむ
4.前に踏み出す力
  <主体性><働きかけ力><実行力>
5.考え抜く力
  <課題発見力><計画力><創造力>
6.チームで働く力 
  <発信力><傾聴力><柔軟性><状況把握力>
  <規律性><ストレスコントロール力>


7.総合演習

8.目標設定・行動計画作成

「社会人基礎力自己診断ST-Ⅰ」について

この研修では、社会人基礎力の3つの能力・12の能力要素について「自己診断」し、自己の強み弱みを知ることで、今後の自己啓発ポイントやキャリア形成に役立てます。