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非正規社(職)員の働き方の意識と実態に関する調査報告書2013

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『非正規社(職)員の働き方の意識と実態に関する調査報告書2013』とは

非正規社(職)員の働き方の意識と実態に関する調査報告書2013 一般社団法人日本経営協会(会長:浦野光人 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8)は、このたび非正規社(職)員を対象に、「第1回非正規社(職)員の働き方の意識と実態に関する調査」を実施し、調査報告書としてまとめました。この調査では週30時間以上勤務する非正規社(職)員の現在と今後について、その就業動機や仕事観、キャリアデザイン等から明らかにしています。なお、この調査は定点調査として今後も行う予定です。
●調査の背景
毎年のように増加する非正規社(職)員を語ることなく、我が国の経済を見通すことが困難な時代になりました。総務省の「2012年就業構造基本調査」によれば、パートや派遣など非正規社(職)員の雇用者全体に占める比率は38.2%にまで増加しています。近年の労働市場は、非正規雇用(任用)の増加とこれに伴う雇用形態の多様化が進んでおり、なかでも若年層においてはこれらの傾向が明確となっています。仮に若年層における非正規雇用者が中高年になっても非正規雇用にとどまり続ける場合、生涯の勤労所得は少ないものとなり、このことがわが国経済に与える影響が懸念されます。
また、企業・団体における非正規雇用に対する教育訓練は優先順位が低く、特に伸びしろの大きい若年時において非正規になっているがゆえに能力開発機会を喪失することは、わが国経済の成長力を損なうものとして懸念されるところです。
本会では以上のような社会情勢や経済情勢を踏まえて、非正規社(職)員の現状や今後の方向性・課題等を明らかにするために本調査を実施いたしました。
●調査対象と方法
<現在の働き方等について><能力開発について><今後の見通し等について>の3群28項目の設問を設定し、大学卒以上の25~40歳までの非正規社(職)員を対象にWEB調査により実施しました。有効回答数は700人です。

「非正規社(職)員の働き方の意識と実態に関する調査報告書2013」内容

  • 『非正規社(職)員の働き方の意識と実態に関する調査報告書2013』について
  • 「第1回非正規社(職)員の働き方の意識と実態に関する調査」結果概要
  • 提言
  • 調査方法・回収状況
  • 回答者のプロフィール
  • ≪現在の働き方等について≫
    (1) 現在の職場・仕事を選んだ理由
    (2) 現在の職場・仕事に対する満足度
    (3) 今の働き方を友人・知人に勧めるか
    (4) 今の職場について
    (4-1) 今の職場は働きやすいか
    (4-2) 今の職場を友人・知人に勧めるか
    (5) 仕事する上で大切にしていること
    (6) 職場のメンバーとのコミュニケーション状況
    (7) 仕事のやる気を向上させる要因
    (8) 職場の人や職場に対する親しみ
    (9) 正規社(職)員との差の有無と納得度
    (10) 職場にいる正規社(職)員をどう考えるか
    (11) 正規社(職)員と非正規社(職)員との差をどのようなときに感じるか
    (12) 現在の働き方のメリット
    (13) 学生時代に戻って就職活動をやり直したいか
  • ≪能力開発について≫
    (14) 職場での能力開発について
    (14-1) 現在の職場で受けている(または受けたことがある)指導・教育
    (14-2) 現在の職場で受けている(または受けたことがある)指導・教育の教育方法
    (15) 職業能力を高めるために行っていること
    (16) 自分自身の能力
    (16-1) 自信のある能力
    (16-2) 不足している能力
    (17) 高等教育は仕事をする上で役に立っているか
  • ≪今後の見通し等について≫
    (18) 仕事に関するキャリアデザインの有無
    (19) 今後の展望
    (19-1) 今後の希望する働き方
    (19-2) 今後の働き方を考えるにあたって重視すること
    (20) 社会的活動について
    (20-1) 社会的活動への参加状況
    (20-2) 社会的活動の内容
    (20-3) 社会的活動について今後どのように考えているか
    (21) 就職活動について
    (21-1) どのような就職活動を行っているか
    (21-2) 就業支援に対する希望
  • 資料編
    第1回非正規社(職)員の働き方の意識と実態に関する調査票