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能力自己診断
H1
能力自己診断
コンテンツ
能力自己診断プログラムのご案内
業務の高度化・専門化の進むいま、人材育成・能力開発の必要性がますます高まってきています。
ところが、「そのために何をしたらいいのかわからない」「将来が不安だ」「やる気がおきない」「自分の強みや弱みは何か」・・・、このような思い・悩みを抱えていらっしゃる方は多いようです。
個人が自らのキャリア開発を考えるとき、まずは自分自身について正しく知ること、つまり的確な自己理解(気づき)が必要です。「自分のことは自分が一番知っている」とよくいいますが、これはいま抱えている感情や感覚について主観的に一番よく知っているのは自分であるというのに過ぎません。人材育成・能力開発のためには、いまの能力発揮状況について客観的に知ることが必要といえます。
そんなとき役立つもの、それが能力自己診断プログラムです。この診断プログラムはクラウド技術を活用した評価システムであり、インターネットを経由して、どこでも・いつでも、時間が空いたときに使用できるコンピュータシステムです。
これを使うことによって、人材育成・能力開発のために不可欠な自己の能力の発揮状況を客観的に知ることができます。自分が日々発揮している能力について能力自己診断プログラムに答えて、自らについての“気づき”を進め、自己啓発・行動変容につなげるものとしてご活用ください。
経営研究センター
<本プログラムの特長>
・日常における職務行動について50の質問に答えることで、保有・発揮する能力を確認できます。
・能力の現状について客観的に理解できます。また不足する能力を客観的に理解できます。
・クラウド型システムによる診断のため、システム開発不要で低廉なコストで実施できます。
・組織全体での能力保有・発揮状況もわかります(オプション)。
・職種別や年代別などの状況も確認できます(オプション)。
診断プログラム
※パソコン(日常、業務で使われている、もしくは自宅のパソコン)を使って質問に答えることで、10スキルについて、あなたの能力特性を読み解きます。
本プログラムでの能力領域と領域別の能力特性
本プログラムはカッツモデルに照らして能力を「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」の3つの領域に分類し、それを本会独自の10スキルについて個別に診断します。3つの領域の内容は以下の通りです。
【カッツモデルの3つの領域】
*ロバート・カッツ:ハーバード大学教授。マネジャーに求められる能力の研究で知られる。
[ テクニカルスキル ]
職務遂行に必要となる専門性や業務能力特性を示します。このスキルが高い人は一般的に業務遂行の力が高いといえます。
[ ヒューマンスキル ]
コミュニケーションを中心とした他者との関係構築特性を示します。これらのスキルが高い人は一般的に他者との関係構築の力が高いといえます。
[ コンセプチュアルスキル]
職務遂行に必要な分析的な能力や構造化・統合化の能力、再構成についての特性を示します。これらのスキルが高い人は一般的に新規案件に直面してもやりきる力が高いといえます。
■カッツモデルによる求められるスキル内容とスキル別構成比
能力診断の主な活用例
1)
目標水準と自分の結果を比較することで今後の能力向上や行動を考えるための有益な情報が得られます。
2)
研修受講前の自己理解と研修終了後の変化を実感できます。
3)
オプションにて行う組織特性の分析等の結果を踏まえれば、組織全体を見回したときの人材マップが描けます。また人事基礎データとして使うことによって、組織全般の課題解決や人材育成方針の参考データとすることができます。
能力自己診断の流れ
利用料金
利用料金につきましては下記のお問合せ先までご確認ください。
パンフレットPDF
お問合せ先
一般社団法人日本経営協会 経営研究センター
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-31-11 住友不動産新宿南口ビル
TEL.03-6632-7142
FAX.03-6632-7152
center@noma.or.jp