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自治体dX研究会 第2回レポート

エディタV2

第2回 ゲストは磐梯町町長の佐藤淳一氏が登壇!


本研究会は、一般社団法人日本経営協会が主催し、研究会の座長を、自治体DX白書共同編集委員長の菅原直敏氏が務めております。研究会では「これから自治体DXに取り組む」「どのように推進したらいいか悩んでいる」といった自治体のDX担当者さまのお悩み解決の一助になる内容を企画しております。
今回は、全6回の研究会のうち、8月23日(火)の第2回についてレポートいたします。
▼自治体dX研究会参加申し込み・研究会のスケジュール等はコチラ▼
https://www.noma.or.jp/gyosei/dx/tabid/915/Default.aspx 

DXの実務の視点を中心に講義

第2回の前半は、菅原座長が「自治体DX全体手順書の読み解き ステップ1全体方針の決定」について講義・解説いたしました。マイナンバーカード普及率などの喫緊の実務事例も紹介しながら、特に実務の視点では全体方針の決定に際して、単なるAI、RPAの導入などにならないよう、自治体としての将来像――自治体のミッション・ビジョンが重要であると示しました。

DXの開始理由と首長のコミットメントの重要性

後半ではゲストとして佐藤淳一氏(磐梯町町長)が「DXの開始理由と首長のコミットメントの重要性」をテーマに登壇。全国でもいち早くデジタル化の取り組みをはじめた磐梯町の「ミッション・ビジョン・バリュー」について解説。デジタル変革を実現するために自前で作り上げた総合計画と実行についてお話しいただきました。ディスカッションパートでは参加メンバーから「予算が取れないなかどう取り組んでいけばよいか」「多忙でそもそもBPRが進められない」など様々な悩みが共有され、佐藤町長からは首長としての見識とアドバイスをいただきました。

文:自治体dX研究会事務局(日本経営協会)中村隆彦

次回は、10月25日(火)。
ゲストは小野 広暁氏(磐梯町デジタル変革戦略室長)です。

▼参加申し込み・研究会のスケジュール等はコチラ▼
・申し込み締め切り:10月17日(月)
・参加資格:日本経営協会の会員のうち自治体のDX推進部門もしくはDX推進のご担当者
https://www.noma.or.jp/gyosei/dx/tabid/915/Default.aspx
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次回テーマ・日程
座長:菅原直敏 自治体DX白書 共同編集委員長・磐梯町CDO
【第3回】自治体DX全体手順書ステップ2「推進体制の整備」
テーマ:前例のない取組みへの職員の試行錯誤
日時:10/25(火) 9:00-12:00
ゲスト:小野 広暁氏 磐梯町デジタル変革戦略室長
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